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むちうち(鞭打ち)について

740001.jpg   むちうち症は、主に自動車の追突事故が原因で起こる症状ですが、傷病名としては、頚椎捻挫(けいついねんざ)、頸部挫傷(けいぶざしょう)、外傷性頸部症候群(がいしょうせいけいぶしょうこうぐん)などの傷病名が付されています。

軽い事故であれば事故直後の病院での検査で異常が認められず、2、3日経過した後から症状が現れだんだんと首の痛みや頭痛、肩こりやめまいといった症状が現れることがあります。
 
むちうち症は一般的にも耳にする機会が多いものであるため、「むちうちは後遺障害に該当しないのでは?」と思われている方も多いのではないでしょうか?
 
確かにむちうち症は、見た目では傷がないため簡単に後遺障害と認められるわけではありません。しかし、これまでもむちうち症が後遺障害に該当するという判例が多数ありますので、適切な検査を行い、後遺障害の認定を受けることが大切です。
 
特に、後遺障害の認定のためには、頚椎の骨折を判別するレントゲンのみならず、神経の状況を把握するための各種神経学的検査などを行うことが重要であるといわれています。このため、むちうち症の検査・治療を行う際には、むちうち症に精通した医師の下で検査・治療を行うことをお勧めいたします。
 

むちうち症の等級認定について

等級 労働能力喪失率 労働能力喪失期間 認定基準
12級13号 14% 5~10年 局部に頑固な神経症状を残すもの
14級9号 5% 5年以下 局部に神経症状を残すもの
 

 

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